シュトゥットガルトは現地時間21日、ブンデスリーガ2部最終節でヴュルツブルガー・キッカーズと対戦し、ホームで4-1の勝利を収め、2部優勝と1部昇格を決めた。FW浅野拓磨は3試合連続で出番がなかった。

　首位で最終節を迎えたシュトゥットガルトは、引き分け以上で1部昇格が決まる状況。負けてもよほどのことがない限り昇格を決められる立場で、降格圏のヴュルツブルガーと対戦した。

　32分に先制したシュトゥットガルトは、59分にリードを広げると、終盤に1点を返されながらも再び突き放し、最終的には4-1で勝利。首位を守ってブンデスリーガ2部優勝を飾り1部昇格を決めた。

　自動昇格のもう1チームは、最終節に引き分けたハノーファーに決定。1部16位と入れ替え戦を戦う3位はブラウンシュバイクとなった。

【了】