U-20南アフリカ代表のタボ・セノング監督【写真:舩木渉】
U-20W杯のグループステージ初戦を翌日に控えた20日、U-20日本代表とU-20南アフリカ代表が合同で記者会見を行った。
U-20南アフリカ代表のタボ・セノング監督は、「南アフリカがこのような大きな大会に出られてとても興奮している。日本、ウルグアイ、イタリアとの対戦は我々の進歩を見せるショーケースになる」と、各大陸の強豪がそろったグループでの躍進に自信をのぞかせた。
また、U-20日本代表に選ばれている久保建英を知っているか問われたセノング監督は、「15歳の選手はセンセーション。左足は素晴らしい。もちろんピッチ上においてフィジカル面では努力が必要だと思うが、私は彼をセンセーションだと思う」と、年上の選手たちの中に混じって世界の舞台に立つ15歳を絶賛した。
U-20日本代表は21日にU-20南アフリカ代表とグループステージ初戦に臨む。その後24日にウルグアイ、27日にイタリアと対戦し、まずは決勝トーナメント進出を目指す。
(取材・文:舩木渉【水原】)
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