U-20日本代表に臨むU-20日本代表【写真:Getty Images】
今月20日から、韓国でU-20ワールドカップが開催される。これに先立ち、韓国メディア『イー・デイリー』が展望を予想した。
日本は21日に初戦の南アフリカ戦を行い、その後ウルグアイ、イタリアと対戦する。同メディアはウルグアイとイタリアをグループステージ突破の最有力候補に挙げつつ、「日本と南アフリカもダークホースとして遜色ない」と伝えている。
また、昨年10月に開催されたAFC U-19選手権を6戦無失点で優勝し、2007年カナダ大会以来5大会ぶりとなるU-20ワールドカップ出場権を獲得した日本を次のように分析している。
「日本は2020年の東京オリンピックに焦点を当てて強化している。攻撃より守備が目立つ。昨年のU-19選手権では1ゴールも許さずに無失点優勝を遂げた」
注目の選手に柏レイソルの中山雄太とアビスパ福岡の冨安健洋のセンターバック2選手を挙げ、「守備の責任を背負う」と期待を寄せた。
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