レアル・マドリーに所属するクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
現地時間17日にリーガエスパニョーラ第21節の試合が行われ、レアル・マドリーはセルタと対戦し4-1の勝利をおさめた。この試合でクリスティアーノ・ロナウドは2ゴールを決めて大記録を樹立している。
試合開始して10分、左サイドを駆け上がったイスコがゴール前に折り返すと、C・ロナウドが相手選手を左に交わしてすぐに左足を振り抜き、豪快なシュートをゴールに突き刺しマドリーが先制。さらに48分、カウンターからイスコがドリブルで駆け上がりラストパスを受けたC・ロナウドが追加点を決めている。
この2ゴールにより、C・ロナウドは欧州5大リーグのキャリア通算得点を368ゴールとし、ミランやチェルシーなどで活躍したジミー・グリーブス氏が持つ通算得点366ゴールを上回った。そのため、C・ロナウドが歴代最多得点記録を樹立している。また、グリーブス氏は528試合で366得点を達成したのに対し、C・ロナウドは460試合で368得点を達成していた。
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