ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督【写真:Getty Images】
レバークーゼンは来季の監督候補にドルトムントのトーマス・トゥヘル監督をリストアップしているようだ。16日付けの独紙『ライニッシェ・ポスト』が報じている。
今季、レバークーゼンはロジャー・シュミット監督でシーズンをスタートしたが、今年3月に成績不振の責任を取り解任され、現在はタイフン・コルクト氏が指揮を執っている。しかしクラブはコルクト監督との契約延長はないと明言しており、来季からは新監督を迎えることになっている。
そんな中、レバークーゼンは2018年でドルトムントとの契約が切れるトゥヘル監督に興味を持っており、近くオファーを提示する準備があると同紙は伝えている。
トゥヘル監督を巡っては先日、独メディア『南ドイツ新聞』が同クラブのハンス=ヨハヒム・ヴァツケCEOとの間に内紛が勃発していると報じた。また『ビルト』などの複数の独紙は現在ニースの監督を務めているリュシアン・ファーヴル氏が2年契約でドルトムントと合意に達したと報じている。
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