川島永嗣【写真:Getty Images】
フランスの大手有力紙『レキップ』はリーグアン第37節のベストイレブンを発表し、メスに所属する川島永嗣が選出された。
川島は現地時間14日にホームで行われたトゥールーズ戦に先発出場。前半9分に失点を許してしまうが、試合終盤にPKをストップするなど1-1の引き分けに貢献している。
今節のベストイレブンには、チャンピオンズリーグでの鮮烈な活躍によりビッグクラブからの関心を集めるモナコのキリアン・ムバッペ、パリ・サンジェルマンのエディンソン・カバーニらも選ばれているが、その中でも川島は最も高い「9」の採点を与えられている。
昨年夏にスコットランドのダンディー・ユナイテッドから「第3GK」として加入し、しばらく出場機会のなかった川島だが、4月18日の第31節パリ・サンジェルマン戦でリーグ戦デビューを果たすとここ5試合のうち4試合でフル出場を果たすなどチャンスを掴みつつある。
『レキップ』紙が選んだリーグアン第37節のベストイレブンは以下の通り。カッコ内は所属クラブ、数字は同紙による採点
GK:川島永嗣(メス) 9
DF:ユースフ・サバリ(ボルドー) 7
DF:セドリク・ヴァロー(ディジョン) 6
DF:ジェメルソン(モナコ) 7
DF:マックスウェル(パリ・サンジェルマン) 7
MF:マルコ・ヴェラッティ(パリ・サンジェルマン) 7
MF:ギョーム・ジレ(ナント) 6
MF:ルーカス・オカンポス(パリ・サンジェルマン) 8
MF:キリアン・ムバッペ(モナコ) 8
FW:ラダメル・ファルカオ(モナコ) 8
FW:エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン) 8
【了】