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「いつの日かレアルかバルサで…」。躍進ライプツィヒの22歳MFが語る壮大な夢

text by 編集部 photo by Getty Images

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RBライプツィヒのナビ・ケイタ【写真:Getty Images】

 RBライプツィヒに所属するギニア代表MFナビ・ケイタは仏サッカー専門誌『フランス・フットボール』で将来プレーしてみたいチームの名前を挙げている。

 今季ブンデスリーガ1部に昇格したライプツィヒは第33節を終えた時点で2位を確定させ来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得している。そんな大躍進を遂げたチームの中心的存在であるケイタが同誌に対し「いつの日か世界で最も優れたチーム、レアル・マドリーかバルセロナでプレーがしたい」と語った。

 続けて22歳は「私は重要なアフリカサッカー選手にもなりたいんだ。ディディエ・ドログバやサミュエル・エトーのようにね。私が世界のビッグクラブでプレーすることでアフリカを多くの人に知ってもらえるだろう」と将来の壮大な夢についても語った。

 昨夏、ザルツブルクから1500万ユーロ(約18億円)でライプツィヒに加入したケイタはこれまでリーグ戦30試合に出場し8得点8アシストを記録している。そんなギニア代表MFに対しチェルシーが3000万ユーロ(約36億円)を用意していると9日付けの英メディア『サン』では報じられていた。

 ライプツィヒのラルフ・ラングニックSD(スポーツディレクター)は先日独メディア『Sport1』で「チームが来季ヨーロッパの舞台で戦えるなら彼が移籍をする理由はなどないと個人的に考えている」と発言している。

【了】

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