バイエルン・ミュンヘンのジェローム・ボアテング【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのローマはバイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表DFジェローム・ボアテングに興味を持っているようだ。伊紙『コリエレ・デロ・スポルト』が報じている。
記事では、ローマがバイエルンに対し不満を持っているとされるボアテングに興味を持ち、既にクラブ同士で話し合いが行われた模様だと伝えている。
ローマは同クラブに所属するドイツ代表DFアントニオ・リューディガーがインテルに4000万ユーロ(約48億円)で移籍する可能性があるとされており、その後釜として28歳の大型CBの獲得を目指しているようだ。
先日、独紙『キッカー』はボアテングが先月26日に行われたドイツ杯(DFBポカール)準決勝のドルトムント戦で先発できなかったことに失望していると伝えていた。
今季は肩の怪我などもありここまでリーグ戦わずか12試合のみとなっているボアテングは2021年までバイエルンとの契約を残している。
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