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頭を打ったベイカー、大事には至らず ヴィラ監督は「大丈夫」

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シュートを頭部に受け意識を失う
シュートを頭部に受け意識を失う【写真:goal.com】

13日に行われたプレミアリーグ第21節アーセナル戦で頭を打って退場したDFネイサン・ベイカーだが、大事には至らなかったようだ。

ベイカーは前半15分、アーセナルMFセルジュ・グナブリーの強烈なシュートを頭部に受け、そのままグラウンドに倒れ込んだ。同選手はピッチ上で治療を受け、5分以上にわたる長い試合中断を経て、起き上がることができないまま担架に乗せられてピッチを後にした。

その後、イギリス『スカイ・スポーツ』は同選手がドレッシングルームで意識を取り戻していると試合中に報道。事故直後は約1分間意識を失っていたと伝えている。

ポール・ランバート監督は試合後、ベイカーの状態について次のようにコメントした。

「ネイサンは今は少しふらついているが、大丈夫だろう。何が起こったのかは覚えていないようだ。私自身も脳震とうを起こした経験から知っているが、危険なことだよ」

Goal.com

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