バイエルン・ミュンヘンのジェローム・ボアテング【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表DFジェローム・ボアテングはシーズン終了後にクラブ首脳陣と来季以降の話し合いをするようだ。11日付けの独紙『キッカー』が報じている。
記事では、ボアテングは先月26日に行われたドイツ杯(DFBポカール)準決勝のドルトムント戦で先発出場できなかったことに失望していると伝えている。
また、独メディア『Sport1』はボアテングが今季終了後に同クラブのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOとカルロ・アンチェロッティ監督と来季以降について話し合うだろうと報じている。
ボアテングは2021年までバイエルンとの契約を残している。しかしスペインやイングランドの複数のクラブは190センチを超える大型CBに対し興味を持っている模様だ。中でもバルセロナはボアテングに対し関心を持っているようだ。実際、2014年にはバルセロナが3500万ユーロ(約42億円)で獲得オファーを出したこともあったことから、今後の状況次第では移籍の可能性もあるかもしれない。
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