ケイラー・ナバス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのGKケイラー・ナバスが、残留の意思を明確にした。チャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグを終えたあとの守護神のコメントをスペインメディアが伝えている。
マドリーは今シーズン終了後、マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアを獲得すると噂されている。そのため、現守護神の将来も注目されているところだ。
現地時間10日のアトレティコ・マドリー戦で好守を連発したナバスは、試合後に残留の意思を強調している。
「僕はこれからも長くレアル・マドリーでプレーしたい。周りが言うことは気にしない。自分の仕事をする。ファンの支持を感じるし、好かれているという実感があるんだ」
デ・ヘアとマドリーは相思相愛と言われており、夏の移籍は実現の可能性が高いとみられる。今季マドリーで公式戦37試合に出場しているナバスは、来シーズンもチームにいるのだろうか。
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