ドルトムントのマルク・バルトラ【写真:Getty Images】
先月起きた爆発事件により負傷したドルトムントのDFマルク・バルトラがチーム練習に復帰したようだ。10日付けの独紙『レヴィア・シュポルト』が報じている。
ドルトムントは現地時間11日、チームバスを標的として3つの爆発が起きる事件の被害を受けた。バルトラはこの事件で右手首を骨折したほか、割れた窓ガラスによる傷も負い、治療のため手術を受けた。
バルトラは自身のインスタグラムを更新。日本代表MF香川真司が自撮り棒で撮影したチームメイトとの写真を公開し、「数週間、この瞬間を楽しみにしていたよ! 今日はここに来られて幸せだ。チームメイトたちと戦うのが待ちきれないよ」というコメントを投稿した。
記事では、現地時間10日にバルトラがチーム練習に合流しチームメイトから温かく迎えられたと伝えている。なお、事件から29日目に練習に戻ってきたバルトラが現地時間13日に行われるブンデスリーガ第32節のアウグスブルク戦にベンチ入りするかは未定のようだ。
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