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浦和DF森脇良太、鹿島戦の侮辱的発言を謝罪「子供じみたもので適切ではなかった」

text by 編集部 photo by Getty Images

森脇良太
侮辱的発言を謝罪した浦和レッズの森脇良太【写真:Getty Images for DAZN】

 J1の浦和レッズに所属するDF森脇良太が、鹿島アントラーズ戦で発生した選手間トラブルについてクラブの公式サイトを通じて謝罪した。

 今月4日に行われたJ1第10節の鹿島戦で、森脇は鹿島MFレオ・シルバに対する侮辱的な発言およびMF小笠原満男との間にトラブルがあったとして、リーグから2試合の出場停止処分を受けている。

 所属の浦和も、一連の問題に関し「クラブとして、今後、同様の問題が起きないよう、本人への啓発を強めるなど努めて参ります」と謝罪したうえで、森脇の謝罪コメントを掲載した。

「裁定が出て、不適切な発言があったとして、2試合の出場停止となったと伺いました。実際に自分の発言が、子供じみたもので適切ではなかったと思いますし、深く反省しています。僕や浦和レッズを応援してくださっているみなさんに、ものすごく悲しい思いをさせてしまったと思いますし、サッカーを好きで他のクラブを応援してくださっている方、また鹿島アントラーズを応援する方にも不快な思いをさせてしまいました。

 そして、試合の中で熱くなっていた中で、小笠原選手にも不快な思いをさせてしまいましたし、結果的にレオ シルバ選手にも同様の思いをさせてしまいました。本当に申し訳なく思っていますし、今後、二度とこうした行動はしないようにしていきます。

 僕は、本当にファミリーのような雰囲気を持つ浦和レッズというクラブが好きですし、あれだけのスタジアムの雰囲気を作ってくれるファン・サポーターの人たちには感謝しかありません。レッズに来て、あとは選手が結果を出すだけの状況なのに、僕自身が、こうした行為で、迷惑をかけてしまったことは本当に申し訳ない気持ちです。二度とこうしたことがないように努めます。ご迷惑をおかけし、本当に申しわけありませんでした」(※原文ママ)

【了】

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