「非常に大きな勝利だ」【写真:goal.com】
リヴァプールは12日に行われたプレミアリーグ第21節でストーク・シティと対戦し、アウェーで5-3の勝利を収めた。MFスティーブン・ジェラードは、苦手にしていたストーク戦での勝利を喜んでいる。
2-2で前半を折り返したリヴァプールは、51分にジェラードがPKを決め、71分にはFWルイス・スアレスが加点しリードを広げる。85分に1点を返されるが、87分に途中出場のFWダニエル・スタリッジがダメ押しゴールを挙げストークを振り切った。
試合後ジェラードは、イギリス『スカイ・スポーツ』に、以下のようにコメントしている。
「非常に大きな勝利だよ。敵地でのストーク戦は苦手にしていたからね。今日は気迫を持って戦うことができた。今季のリーグ戦を4位で終えるためには、今日のような結果が必要なんだ。最初の40分間は試合を支配し、快適なプレーができていた。だけど、その後はミスをしたこともあり、厳しい試合になってしまった」
ジェラードは、この試合で守備的ミッドフィルダーとしてプレーした。
「ここ1週間、このポジションで練習してきたんだ。これからは、よりこのポジションでプレーすることになるだろう。慣れるまでには時間がかかるよ。だけど、イングランド代表で何回もプレーしてきたし、最初のころはリヴァプールでもプレーしていたんだ。だから、このポジションでも僕は気持ちよくやれるよ」