ユベントスに所属するGKジャンルイジ・ブッフォン【写真:Getty Images】
現地時間3日にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグの試合が行われ、ユベントスはアウェイでフランス1部のモナコと対戦し2-0の勝利をおさめた。ユベントスに所属する39歳のイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが試合後、FIFAバロンドールなどについて言及している。3日に英メディア『フォー・フォー・トゥ』が報じた。
CLで6試合連続完封中のユベントス。そのチームの守護神を務めるブッフォンは今季のFIFAバロンドール受賞候補として名前が浮上している。これに関してブッフォンは「FIFAバロンドールを獲得できるかは私の考えで決まらないし、獲得できなくても仕方ない。私は私のプレーを維持し、あらゆる試合で上手くいくためにエネルギーを使い、チームメイトの役に立ちたい。それだけだ」と、受賞にこだわっていないことを明かした。
続けて「全ての試合で年齢にかかわらず高いレベルでプレーできることを証明したい。私はこの目標のために毎日努力している。いつか私が引退する日が来た時、そのことを人々に悲しんでもらいたい」とコメントし、現役引退を悲しんでもらえるような選手になりたいとの考えを示している。
【了】