ユベントスに所属するGKジャンルイジ・ブッフォン【写真:Getty Images】
現地時間3日にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグの試合が行われ、ユベントスはアウェイでフランス1部のモナコと対戦し2-0の勝利をおさめた。この試合でユベントスに所属する39歳のイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが神がかり的なセーブを連発していた。
試合開始して13分、後方からのロングパスをキリアン・ムバッペが頭で合わせてシュートを放つもブッフォンがキャッチ。さらに16分、今度はクロスボールをムバッペがタイミングよく足で合わせたが、またもブッフォンが素晴らしい反応でセーブする。
その後も何度かピンチを迎えるが、ブッフォンの冷静な判断で相手にゴールを許さない。90分には相手のFKからヴァレール・ジェルマンがヘディングで合わせたボールをブッフォンがわずかに触り失点を防いでいる。
欧州サッカー連盟(UEFA)が公開しているデータによると、モナコのシュートは合計14本で、そのうち5本は守備陣によるブロックで防いだ。そして、枠内シュートは6本もあったが、モナコは1点も奪うことができずに試合を終えている。ユベントスは枠内シュート5本のうち2得点を決めていた。
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