日本サッカー協会（JFA）が2日、今月21日に初戦を迎えるU-20W杯に向けたU-20日本代表メンバーを発表した。その中で15歳の久保建英が飛び級招集となり話題となっている。海外メディアの『プロスポーツ』も2日に報じた。

　同メディアはタイトルに「世界のサッカー界に新たな天才。彼はわずか15歳で次の世代の先輩を務めるかもしれない」とつけ、U-18日本代表として活躍していた頃の動画と共に紹介している。

　記事の中で「久保は潜在的にセンセーショナルな才能を持つ子供の一人」、「スピードとテクニックがある選手」と評価。一方で「バルセロナは彼の家族と密接な関係を維持しながら監視している。つまり、再びカンプ・ノウに戻ってくるチャンスが十分ある」ともコメントし、将来的にバルセロナに戻ってくる可能性があると報じた。

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