バイエルン・ミュンヘンのチアゴ・アルカンタラ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンはスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラと契約延長に合意したようだ。27日付けの独紙『シュポルト・ビルト』が報じている。
記事では、2019年までクラブとの契約を残しているチアゴは新たに2021年6月30日までの契約延長に合意したと伝えている。なお、クラブからの公式発表はまだされていない。
今季から指揮を執っているカルロ・アンチェロッティ監督のもとでレギュラーとしてプレーしているチアゴはこれまで公式戦39試合に出場し8得点9アシストの活躍している。
26歳のゲームメーカーは2013年にバルセロナからバイエルンに移籍してきた。昨季にはかつての恩師であるジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティへの移籍や、古巣バルセロナへの復帰などの噂が取り沙汰されていた。そのたびにチアゴはバイエルンでの居心地の良さを強調し、将来にわたりチームに留まる事を希望していた。
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