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ジェラード氏、U-18リバプールの指揮官就任が正式決定!

text by 編集部 photo by Getty Images

スティーブン・ジェラード
U-18リバプールの指揮官に就任したスティーブン・ジェラード氏【写真:Getty Images】

 リバプールが27日、昨年11月に現役引退を表明した36歳の元イングランド代表MFスティーブン・ジェラード氏が、2017/2018シーズンからU-18リバプールの指揮官に就任することを発表した。

 2015年に26年間在籍していたリバプールを退団し、メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに移籍したジェラード氏。2016年11月に現役を引退した後、今年から下部組織のコーチとして古巣に復帰をしていた。

 ジェラード氏はリバプールで公式戦708試合に出場し186得点106アシストを記録しているクラブの“レジェンド”でもある。U-18リバプールの指揮官就任に先立って同氏は「アカデミーコーチとしての時間を楽しむことができた。その中で、既に他のコーチ陣から多くの事を学んでいる。アカデミー統括責任者のアレックスと話をして、そろそろステップアップする時が来たと感じた。自分のチームを率いる時がね」と、クラブのオフィシャルサイトを通じてコメントしている。

【了】

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