チェルシーのセスク・ファブレガス【写真:Getty Images】
チェルシーのスペイン代表MFセスク・ファブレガスは、プレミアリーグでの通算アシスト数を103に伸ばし、歴代単独2位への浮上を果たした。25日付の英紙『ザ・サン』が伝えている。
現地時間25日に行われたプレミアリーグ第34節の試合で、チェルシーは日本代表DF吉田麻也も先発したサウサンプトンと対戦。セスクはFWジエゴ・コスタによるチームの3点目のゴールをアシストし、4-2の勝利に貢献した。
セスクは試合前の時点で、チェルシーなどで活躍した元イングランド代表MFのフランク・ランパード氏と並ぶ102アシストを記録していた。この日の1アシストを加え、103アシストで単独2位に浮上することになった。
セスクは2003年にアーセナルでプレミアリーグにデビューし、2011年にバルセロナへ移籍するまでプレー。2014年にはチェルシーに加入した。プレミアリーグでは通算307試合に出場しており、平均で約3試合に1アシストを記録していることになる。
アシスト数の歴代1位は、マンチェスター・ユナイテッドで長年活躍したレジェンドの元ウェールズ代表ライアン・ギグス氏。同氏は通算632試合の出場で162アシストを記録している。セスクとランパード氏に続く4位はウェイン・ルーニーの101アシスト。
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