フランクフルトに所属する長谷部誠【写真:Getty Images】
フランクフルトに所属する日本代表MF長谷部誠は、すでにドイツに戻ってきているようだ。独メディア『PRオンライン』が伝えている。
現地時間24日、フランクフルトのニコ・コバチ監督がDFBポカール(ドイツ杯)準決勝ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)戦の前日会見で明らかにしている。また、長谷部は22日にホームで行われたブンデスリーガ第30節のアウクスブルク戦を観戦した模様だ。
3月11日に行われたブンデスリーガ第24節バイエルン・ミュンヘンとの試合で先発出場した長谷部は自陣ゴールポストに激突して左すねを6針縫い、右膝も負傷し途中交代となった。その後、右膝の手術を行い現在はリハビリに励んでいる。
なお、長谷部の今季中の戦列に復帰する可能性はないようだ。先月フランクフルトの公式サイトで長谷部は「来季への準備期間には復帰できると確信しています」と述べているように、2017/18シーズン開幕前に再びピッチに戻ってくることを目標にしている。
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