大迫勇也は3試合ゴールなし【写真:Getty Images】
ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也は、現地時間21日に行われたブンデスリーガ第30節のホッフェンハイム戦に先発フル出場した。しかし、ゴールを奪うことができず1-1の引き分け。勝利に貢献することはできなかった。
日本代表戦での負傷から復帰して以降、それまでの絶好調が嘘だったかのように停滞が続いている大迫。2試合連続で先発出場を果たしたものの、3試合連続ゴールなしに終わっている。
ケルンは58分にレオナルド・ビッテンコートのゴールで先制したものの、後半アディショナルタイムにケレム・デミルバイにゴールを許し、3位ホッフェンハイム相手の勝利を目前で取りこぼしてしまった。
劣勢の中、大迫は42分と77分のビッグチャンスを決めきれず。そのうえ後半アディショナルタイムにペナルティエリア内でクリアミスを犯し、失点に絡んでしまった。土壇場で追いついたホッフェンハイムは勝ち点を55まで伸ばし、来季の欧州カップ戦(CLまたはEL)出場権獲得を確定させた。
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