勝利をおさめたヘルタ【写真:Getty Images】
【ヘルタ 1-0 ヴォルフスブルク ブンデスリーガ第30節】
現地時間22日にブンデスリーガ第30節の試合が行われ、ヘルタ・ベルリンはヴォルフスブルクと対戦。ヴェダド・イビセヴィッチの先制点を守りきり、ヘルタが1-0の勝利をおさめている。
ヘルタに所属する日本代表FW原口元気はベンチスタートとなった。試合開始して57分、ヴォルフスブルクのFKからジョシュア・ギラヴォギにゴールを決められるもオフサイドの判定でヘルタは命拾い。反対に60分、右サイドからのクロスをイビセヴィッチがヘディングで押し込みヘルタに先制点が入った。
64分にも決定的なチャンスが訪れたがサロモン・カルーの放ったシュートはGKクーン・カステールスに弾かれる。対するヴォルフスブルクも66分、マリオ・ゴメスの放ったシュートはクロスバーに弾かれた。
結局、先制点を守りきったヘルタが1-0の勝利をおさめている。マインツがバイエルン・ミュンヘンと2-2の引き分けに終わったため、得失点差の関係でヴォルフスブルクが14位に転落した。原口は後半アディショナルタイムに交代出場している。
【得点者】
60分 1-0 イビセヴィッチ(ヘルタ)
【了】