ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ【写真:Getty Images】
現地時間19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグで、ユベントスはアウェイでバルセロナと対戦し、0-0のドローで試合を終えた。2試合合計スコアを3-0としたユーベが準決勝進出を果たしている。
先週行われたホームゲームに3-0の勝利を収めていたユーベは、敵地カンプ・ノウでの試合でも無失点。驚異的な攻撃力で知られるバルサを2試合連続で完封するという離れ業をやってのけた。
「バルセロナが2試合を通してゴールを奪えなかったことなど、ほとんど聞いたことがない」とユーベのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は試合後にイタリア『メディアセット』にコメント。チームの守備面での戦いぶりに特に賛辞を送った。
「選手たちのやってくれていることには本当に満足している。今夜は全員が素晴らしい試合をしてくれた。ゴールを奪われることなく丸一日プレーすることさえ可能だった」
バルサがホーム&アウェイの2試合を通して180分間無得点に終わったのは、バイエルン・ミュンヘンに0-4、0-3で完敗した2012/13シーズンのCL準決勝以来となった。
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