コストは破格の230万ユーロ【写真:goal.com】
ベティスは11日、アトレティコ・マドリーに在籍するブラジル出身FWレオ・バプティスタン(21)を、今季限りのレンタルで獲得したことを発表した。
アトレティコで出場機会に恵まれていなかったレオには、古巣ラージョ・バジェカーノも獲得に興味を示していたが、最終的にベティスに加入することが決定。ただラージョが優先獲得権を手にしていたために、ベティスはレンタルとしては破格のコストを支払うようだ。
ベティスはレオの年俸の半分85万ユーロを肩代わりし、さらにアトレティコには125万ユーロを支払う模様。代理人への手数料を含めた総額は、230万ユーロにのぼると見積もられている。
レオはアンダルシアの名門クラブ加入に際して、次のように喜びを表している。
「ファンタスティックなファンを抱える偉大なクラブに到着した。幸せだし、早く仕事に取り組みたい。チームを助けるためにね」