リヨンに所属するアレクサンドル・ラカゼット【写真:Getty Images】
ドルトムントはガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの移籍に備え新しいストライカーを探しているようだ。18日付けの独紙『ビルト』が報じている。
記事によると、ドルトムントは新エース候補としてリヨンに所属するフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットに興味を示している模様だ。
また仏メディア『Telefoot』では先月にラカゼットはドルトムントの試合を観戦していると伝えている。
今年に入り、リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長は25歳のフランス人ストライカーについて「いつか機会が訪れたら可能性はある。我々がサミュエル・ウンティティ、エリック・アビダル、ルドヴィク・ジュリ、カリム・ベンゼマといった選手を手放してきたようにね」と移籍を容認するともとれる発言をしていた。
ラカゼットは2014/2015シーズンにはリーグアンの得点王にもなっている。今季もリーグ戦27試合に出場し24得点とゴールを量産中だ。
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