クレイグ・シェイクスピア監督【写真:Getty Images】
レスター・シティを率いるクレイグ・シェイクスピア監督は、まだ残留争いが終わっていないと考えている。英紙『デイリー・メール』などが、同指揮官のコメントを伝えた。
2月にクラウディオ・ラニエリ前監督を解任したあと、新体制で連勝を重ねた昨シーズンのプレミアリーグ王者は、12位まで順位を上げた。だが、今月9日にエバートン戦で負けて連勝が止まってから、公式戦3試合で白星がない状況だ。
シェイクスピア監督は改めて気を引き締める必要があると感じており、「ほかのチームがこれからどれだけの勝ち点を得るかは分からない。我々はできるだけ多くの勝ち点を獲らなければいけないね。自分たちのことに集中して全ての試合に勝つつもりでいくべきだ」と述べた。
レスターは18日、チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグのアトレティコ・マドリー戦を戦う。アウェイでのファーストレグは0-1で落としており、ホームでの逆転を目指すことになる。
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