フットボールチャンネル編集部選出のJ1 第7節ベストイレブン
フットボールチャンネル編集部では、4月16日に行われた明治安田生命J1リーグ第7節のベストイレブンを選出した。
守備陣にはアルビレックス新潟から2選手をピックアップした。プロ初ゴール、そしてチームにとって今季初めての先制点を挙げた高卒ルーキーの原輝綺、そして無失点勝利に貢献したベテランの富澤清太郎を選出している。
攻撃陣ではどのチームにも印象的なゴールを決めた選手が多かった。セレッソ大阪の杉本健勇は3年ぶりの大阪ダービーで2ゴールを挙げた。コンサドーレ札幌の都倉賢は、武器であるヘディングシュートで古巣・川崎フロンターレから劇的な同点ゴールを奪っている。
MFとして選出した柏レイソルの大津祐樹は、後半アディショナルタイムにおよそ1年ぶりとなるゴールを記録し、チームを勝利に導いている。ジュビロ磐田のムサエフも中盤の守備で貢献しただけでなく、後半アディショナルタイムに豪快なミドルシュートをたたき込んで劇的勝利を呼び込んだ。
フットボールチャンネル編集部が選んだ明治安田生命J1リーグ第7節のベストイレブンと最優秀監督は以下のとおり。
▽GK
西川周作(浦和)
▽DF
富澤清太郎(新潟)
中澤佑二(横浜FM)
原輝綺(新潟)
▽MF
ムサエフ(磐田)
江坂任(大宮)
大津祐樹(柏)
遠藤康(鹿島)
▽FW
興梠慎三(浦和)
杉本健勇(C大阪)
都倉賢(札幌)
▽最優秀監督
石井正忠(鹿島)
【了】