レアル・マドリーのイスコ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するスペイン代表MFイスコは今後もクラブに残る希望を持っているようだ。15日付けのスペイン紙『マルカ』が伝えている。
現地時間15日に行われたリーガエスパニョーラ第32節でマドリーはスポルティング・ヒホンと対戦し、アウェイで3-2と勝利を収めた。
この試合で2得点と大活躍したイスコは同紙に対し「私はこれからもずっとマドリーに留まりたい。クラブと私は正しい決定を下すだろう」と語っている。
攻撃的なポジションならどこでもこなし、“魔術師”の異名を持つ24歳のイスコ。今季はここまで26試合に出場しているものの先発出場は15試合とジネディーヌ・ジダン監督のもと、レギュラーポジションをつかめずにいる。
昨年夏にはマンチェスター・シティへの移籍を断り、現在はバルセロナが興味を示しているとされる。なお、2013年夏にマラガからマドリーに移籍してきたイスコはクラブとの契約を2018年まで残している。
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