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リバプールの“伝説”ジェラード氏、下部組織の監督として古巣に復帰へ

text by 編集部 photo by Getty Images

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リバプール時代のスティーブン・ジェラード【写真:Getty Images】

 かつてリバプールで主将を務めていた元イングランド代表MFスティーブン・ジェラード氏は、来シーズンからリバプールの下部組織で指揮を執ることになりそうだ。11日付けの英メディア『スカイスポーツ』が報じている。

 同メディアは、ジェラード氏が来季からリバプールのU-18の監督に就任すると伝えている。2015年に26年間在籍していたリバプールの愛称を退団し、メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに移籍したジェラード氏。2016年11月に現役を引退した後、今年から下部組織のコーチとして古巣に復帰をしていた。

 また、英紙『サン』では「私のプロとしてのキャリアを始めた場所に戻ってくることができた」とジェラード氏のコメントを掲載している。

 リバプールで公式戦708試合に出場し186得点106アシストを記録しているクラブの“レジェンド”だが、将来的にはトップチームの監督としてアンフィールド(リバプールのスタジアム)に戻ってくることはあるのだろうか。

【了】

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