バルセロナ所属のネイマール【写真:Getty Images】
現地時間11日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグの試合が行われ、バルセロナはアウェイでユベントスと対戦し0-3の完敗を喫した。決勝トーナメント1回戦のパリ・サンジェルマン(PSG)戦に続く大逆転劇を再び目指すことになる。
ホームの1stレグで3-0の勝利をおさめた試合は全部で8回あり、そのまま2ndレグの結果も合わせて突破を決めた試合は7回ある。つまり、このままユベントスが準決勝へ駒を進める確率は87.5%だ。バルセロナが大逆転で突破する確率は12.5%となっている。
ただ、バルセロナは突破確率0%とされた、0-4からの大逆転劇を演じている。PSG戦では1stレグで0-4の大敗を喫したが、2ndレグで6-1の勝利をおさめ、2戦合計6-5で準々決勝進出を果たしていた。果たして、再び大逆転劇を演じることになるのだろうか。
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