ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】
現地時間12日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグの試合が行われ、ドルトムントはホームでモナコと対戦し2-3の敗戦を喫している。この試合で先発出場した日本代表MF香川真司は1ゴール1アシストの活躍を見せた。
チームは敗れたものの、独紙『ビルト』は「香川がエキサイティングな試合にした」とのタイトルをつけて、0-2の状況から最終的に2-3となったことで、非常に面白い試合になったとコメント。また、「2-3で敗れたが、それでも選手たちは英雄だ」という見出しの記事も掲載している。今回の試合では採点がなかった。
また、独紙『ルール・ナハリヒテン』も採点はなし。ただ、記事の中で「香川によって新たな希望」と語り「ドルトムントは試合を失ったが、尊敬を集めた」と、戦いぶりを評価する一文が掲載されている。
【了】