バイエルン・ミュンヘンのマッツ・フンメルス【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表DFマッツ・フンメルスは、現地時間12日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのレアル・マドリー戦を負傷により欠場する見通しとなった。
フンメルスは、8日に行われた古巣ボルシア・ドルトムントとの試合では先発を外れ、79分から短時間のみプレー。そのため翌9日の練習に控え組とともに参加したが、途中で切り上げなければならなかった。右足首を捻挫したことがクラブ公式サイトで伝えられている。
離脱期間の見通しは明らかにされていないが、水曜日のマドリー戦と、週末のレバークーゼン戦を欠場することは確実なようだ。フンメルスは自身のツイッターアカウントで、「少なくとも次の2試合を欠場するのがとても悲しい」とコメントしている。
一方、最近2試合を欠場していたFWトーマス・ミュラーは9日に練習に復帰。左足の負傷箇所を手術したGKマヌエル・ノイアーは、個人メニューでの調整を行っているとのことだ。FWロベルト・レバンドフスキはドルトムント戦で肩を痛めて交代を余儀なくされたが、マドリー戦への影響はないとみられている。
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