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岡崎ら“主力”温存のレスター、監督交代後初黒星。連勝は6で止まる

text by 編集部 photo by Getty Images

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岡崎ら温存で連勝止まる【写真:Getty Images】

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【エバートン 4-2 レスター・シティ プレミアリーグ第32節】

 現地時間9日に行われたプレミアリーグ第32節でレスター・シティはアウェイでエバートンと対戦し、2-4で敗れた。FW岡崎慎司はベンチ入りしなかった。

 12日にチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦を控えるレスターは、一部の“主力”を温存。フクスやヌディディといった不動のレギュラーに加えて、岡崎もベンチ入りメンバーから外れている。

 岡崎らのハードワークを欠くことになったレスターは開始直後に失点するが、代役のスリマニが4分にゴールを奪うと、10分にはオルブライトンが早々と逆転弾を決めた。

 だが、エバートンは23分、バークリーのクロスにルカクがヘディングで合わせてゴール。ルカクはホームゲーム7試合連続ゴールという驚異的な得点力でエバートンに勢いをつける。すると41分、CKにジャギエルカがヘディングで合わせて逆転に成功した。

 後半に入ってもエバートンがボールを持ち、レスターが守る時間は続く。57分にはエバートンが追加点。CKで再びジャギエルカが競り勝つと、ファーに流れたボールをルカクが蹴り込んでこの試合で初めて2点差がついた。

 これで厳しくなったレスターは追い上げることができず、2-4で敗戦。シェイクスピア監督体制になって続いていた公式戦連勝記録は6で止まった。

【得点者】
1分 1-0 デイビス(エバートン)
4分 1-1 スリマニ(レスター・シティ)
10分 1-2 オルブライトン(レスター・シティ)
23分 2-2 ルカク(エバートン)
41分 3-2 ジャギエルカ(エバートン)
57分 4-2 ルカク(エバートン)

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【了】

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