ヘルタ・ベルリンがアウクスブルクを下す【写真:Getty Images】
【ヘルタ・ベルリン 2-0 アウクスブルク ブンデスリーガ第28節】
現地時間8日に行われたブンデスリーガ第28節、ヘルタ・ベルリン対アウクスブルクは、2-0でホームのヘルタが勝利した。ヘルタのFW原口元気はベンチ入りも出番なし。アウクスブルクのFW宇佐美貴史は80分から途中出場した。
日本人2選手がどちらもベンチスタートとなったこのカードは、3連敗中のヘルタが先手を取る。12分、シュトッカーのシュート性のボールをブルックスがヘディングでコースを変えて先制した。
さらに37分にもシュトッカーがゴールを決めたヘルタは、2点リードで前半を終える。
残留争い中のアウクスブルクはチャンスがあったもののなかなか得点できずにいると、80分に宇佐美を投入した。宇佐美にとってはブンデスリーガ7試合ぶりの出場である。
だが、アウクスブルクは時間の経過とともに守備意識が高まるヘルタからチャンスをつくれずに試合終了のホイッスル。これで6試合白星なしとなった。
ヘルタは前半に挙げた2点のリードを守り抜いて、4試合ぶりの勝利を手にしている。
【得点者】
12分 1-0 ブルックス(ヘルタ・ベルリン)
36分 2-0 シュトッカー(ヘルタ・ベルリン)
【了】