ルイス・スアレスがリーガエスパニョーラのアシスト王争いでトップに立つ【写真:Getty Images】
現在24ゴールを挙げてリーガ・エスパニョーラの得点ランキング2位につけているバルセロナのFWルイス・スアレスは、味方を生かすプレーにも磨きをかけている。
5日のセビージャ戦、スアレスは25分にオーバーヘッドで先制ゴールを決め、さらにその3分後にはリオネル・メッシのゴールをアシスト。この試合は1ゴール1アシストの大活躍でバルセロナを勝利に導いた。
今季のアシスト数を「11」に伸ばしたスアレスは、2位のネイマール(10アシスト)を抜いてリーグのアシストランキング単独首位に立っている。
純粋なストライカータイプとみなされがちだが、バルセロナでは誰よりも献身的な姿を見せることがあるスアレス。加入からすでに3シーズン目ということもあり、チームメイトとの息はぴったり。
以前のように問題児として扱われていた未熟なイメージは消え、今では万能型FWとしてバルサの攻撃をけん引している。
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