ケルンに所属する大迫勇也【写真:Getty Images】
負傷離脱していたケルンに所属する日本代表FW大迫勇也が練習に復帰したようだ。6日にドイツメディア『ガイスブログ・ケルン』が報じている。
大迫は現地時間3月23日に行われたロシアW杯アジア最終予選のUAE戦で相手選手と交錯して負傷し82分に交代。代表チームを離脱してドイツへ戻り、27日にケルン市内の病院で精密検査を受けた。”左ひざの関節包の負傷”と診断された後、ケルンを率いるペーター・シュテーガー監督は「ユウヤは今後3試合、チームのオプションに入っていない」とコメントしている。
同メディアによると、大迫はボールを使った練習に復帰しており木曜日のトレーニングメニューもこなしたとのこと。ただ、戦列復帰はまだ早すぎるとの見解を示しており、早くて現地時間15日のアウグスブルク戦になると考えられている。
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