ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】
独紙『キッカー』は6日、ブンデスリーガ第27節のベストイレブンを発表し、ドルトムント所属の日本代表MF香川真司が選出された。なお香川は今シーズン初の選出となった。
香川は現地時間4日に行われたホームでの対ハンブルガーSV戦にフル出場し81分に今シーズン初得点を挙げると、93分にはチーム3点目のアシストを記録する働きをみせた。同紙では「シンジ・カガワはほぼ全ての攻撃に絡んでいた。自らの得点がこの日本人の力強いパフォーマンスに花を添えた」と活躍を大きく取り上げている。
『キッカー』紙によるブンデスリーガ第27節のベストイレブンは以下のとおり。
▽GK
オリバー・バウマン(ホッフェンハイム)
▽DF
オスカー・ウェント(ボルシアMG)
マッツ・フンメルス(バイエルン・ミュンヘン)
ケビン・フォクト(ホッフェンハイム)
ジュリオ・ドナーティ(マインツ)
▽MF
ラズロ・ベネス(ボルシアMG)
アモルグ・コーエン(インゴルシュタット)
ユリアン・ブラント(レバークーゼン)
香川真司(ドルトムント)
▽FW
マックス・クルーゼ(ブレーメン)
ケビン・フォラント(レバークーゼン)
なお、香川は独メディア『Spox』が選ぶベストイレブンにも選出されている。
【了】