ディエゴ・マラドーナ氏【写真:Getty Images】
アルゼンチン代表のレジェンドとして知られるディエゴ・マラドーナ氏は、自身の公式フェイスブックで日本のゲームメーカー「コナミ」を非難した。
マラドーナ氏はコナミが自身の肖像権使用許可を取らずにゲームを制作したとして提訴する意向を示していた。日本時間5日には弁護士を通じて再びフェイスブックを更新。改めてコナミを非難している。
「コナミは、バルセロナから正式にオレの肖像権使用の許可を得たと言ってきた。バルセロナに許可を取って、どうやってアルゼンチン代表を操作することができるんだ? オレは56歳だ。彼らがこれ以上オレを騙すことはできない。いいかコナミ。君たちは金持ちを食おうとしている。そして、君たちから受け取った金は貧しい子供たちに寄付するつもりだ。そこで彼らはフェアな試合ができる」
なお、コナミは「一部の選手を無許可で使用しているとの報道がございましたが、弊社はライセンス元との契約内において、適切に使用しております」(原文ママ)と一連の報道を否定している。
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