ゴールを決めた武藤嘉紀【写真:Getty Images】
現地時間5日にブンデスリーガ第27節の試合が行われ、マインツはライプツィヒと対戦し2-3の敗戦を喫した。この試合で途中出場を果たしたマインツの武藤嘉紀はゴールを記録している。
試合開始して48分にライプツィヒのマルセル・サビッツァーにゴールを決められると、52分にもティモ・ヴェルナーに追加点を許してしまう。その後、67分にボージャン・クルキッチとの交代で武藤が途中出場を果たした。
すると69分、ハイロ・サンペリオがPKから1点を返す。このまま同点に追いつきたかったマインツだが、81分にはライプツィヒのナビー・ケイタにゴールを決められ点差を広げられると、89分にはジャン・フィリップ・グバミンが危険なファールで1発退場。
それでも諦めないマインツは90分、コーナーキックから武藤がヘディングシュートを叩き込み1点差に詰め寄る。武藤にとっては昨年9月のヨーロッパリーグ(EL)ガバラ戦以来となる7ヶ月ぶりのゴールとなった。今季公式戦4点目としている。ただ、マインツは同点に追いつくことができず2-3の敗戦を喫した。
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