スタッフが「真剣に考えている」【写真:goal.com】
ボルシア・ドルトムントFWロベルト・レヴァンドフスキが、バイエルン・ミュンヘン移籍を決めたことで、ボディーガードをつけることも考えているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。
今季でドルトムントとの契約が満了するレヴァンドフスキは先日、シーズン後にフリートランスファーでバイエルンに加入することが決まった。昨年夏から騒がれていたバイエルン移籍ではあるが、ドルトムントの一部ファンは正式決定を受けて怒りを表している。昨夏、ドルトムントからバイエルンへ移籍したMFマリオ・ゲッツェがファンの怒りを買ったことも記憶に新しい。
そのためか、レヴァンドフスキの周辺やポーランド代表は、同選手にセキュリティーをつけることを検討しているという。レヴァンドフスキのスタッフの一人であるマイク・バルテル氏は、「イエス。我々はそれを真剣に考えている」と語った。
ブンデスリーガで4位のドルトムントは、25日のリーグ再開初戦でアウクスブルクと対戦する。