柴崎岳【写真:Getty Images】
テネリフェは現地時間2日、スペイン2部リーグでオビエドをホームに迎え、1-0で勝利した。移籍後初の先発起用となったMF柴崎岳について、ホセ・ルイス・マルティ監督が話している。スペインメディア『エル・ドルサル』が伝えた。
前節は出番がなかった柴崎だが、この日は左MFで先発起用された。前半途中からは右MFにポジションを移し、75分に3枚目の交代カードで退いている。
柴崎を左サイドで先発させたことについてテネリフェ指揮官は、「サイドから中へというイメージだった」とコメント。「練習ではとても良くやっている。我々は彼のことを信頼しているよ。彼がトップ下でプレーできることは分かっている。このリーグで求められるものに適応しているところだ」と語った。
テネリフェはこの日の勝利で3位に浮上している。首位レバンテは抜け出しているが、2位のジローナとは勝ち点4差。自動昇格圏も狙える位置につけている。
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