ケルンの大迫勇也【写真:Getty Images】
ケルンのペーター・シュテーガー監督は現地時間の28日に行われた練習後、日本代表FW大迫勇也の怪我の状況について語った。地元紙『ケルナー・シュタット・アンツァイガー』が伝えている。
大迫は現地時間23日にアル・アインで行われたロシアW杯アジア最終予選のUAE戦で相手選手と交錯し左ひざを負傷、82分に交代した。28日、クラブは公式ホームページで「大迫がケルン市内の病院で検査を受け、左ひざの関節包の負傷と診断された」と発表した。
シュテーガー監督は同日の練習後に「ユウヤは今後3試合、チームのオプションに入っていない。これまで彼は非常に良いパフォーマンスを披露していただけにとても残念だ」と取材陣に対しコメントした。
順調に回復すれば、4月15日に行われる第29節のアウグスブルク戦に戦列復帰が見込まれる大迫。今シーズンはここまでリーグ戦25試合に出場し6ゴール7アシストの活躍をしていただけに、本人のみならずチームにとっても大きな離脱となりそうだ。
【了】