バルガスに続きリストアップ【写真:goal.com】
バレンシアは、1月の移籍市場でリヴァプールFWイアゴ・アスパスの獲得を検討しているのかもしれない。
I・アスパスは昨年夏、セルタからリヴァプールに移籍した。しかし、FWルイス・スアレスとダニエル・スタリッジが好調を維持していることから定位置を奪うことはできず。プレミアリーグ10試合に出場しているが、途中出場も多く無得点に終わっている。
シーズン後半戦に向けて前線の強化を目論むバレンシアは、ナポリFWエドゥアルド・バルガスに強い関心を抱いている。すでに接触はあったと見られているが、ナポリ側が相応の移籍金を要求していることで、交渉が難航している模様だ。
一方、バレンシアはMFセルヒオ・カナレスの放出も考慮していると伝えられている。クラブ幹部は、フアン・アントニオ・ピッツィ新監督の就任で攻撃的MFの第三候補になるとみられるカナレスに移籍を勧める考えを持っており、スポーツ部門のゼネラルディレクターを務めるフランシスコ・ルフェテ氏(37)がカナレスの代理人と話し合いの場を設けることになりそうだ。