「早い復帰を願っている」【写真:goal.com】
ストーク・シティFWピーター・クラウチは、左ひざのじん帯を損傷し全治約6カ月と診断されたアーセナルFWセオ・ウォルコットの離脱を嘆いている。
ウォルコットは4日に行われたFAカップ3回戦のトッテナム戦で左ひざを負傷し途中交代を強いられた。今シーズン中の復帰は絶望となり、イングランド代表として臨むワールドカップも出場は難しいと見られている。
クラウチのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えている。
「セオの負傷にはがっかりしたよ。彼は間違いなくW杯に出場できたからね。離脱は残念に思うよ。早い復帰を願っている。アーセナルでの復帰は難しいけど、(W杯)は望みがあるんじゃないかな。もしチャンスがあれば、彼は努力するよ。だけど、完全に出場が無理だと分かったら、とてもつらいだろうね」