負傷離脱した大迫勇也【写真:Getty Images】
ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也は4週間の離脱を強いられることになりそうだ。現地時間27日、独紙『エクスプレス』が報じた。
大迫は現地時間23日にアル・アインで行われたロシアW杯アジア最終予選のUAE戦で相手選手と交錯した際に左ひざを負傷し、82分に交代した。記事によると、現地時間の27日夜にケルン市内の病院で精密検査を受けたが、最大で4週間の休みが必要になるだろう伝えている。
ケルンのペーター・シュテーガー監督は「詳細は火曜日に分かるだろう」とだけ話し、イェルク・シュマトケSD(スポーツディレクター)も「憶測で物事を話したくない。今は診断結果を待つだけだ」とあまり多くを語らなかった。
ここまでリーグ戦25試合に出場し、6得点7アシストと高いパフォーマンスを発揮していた大迫。今回の離脱は本人だけでなくチームにとっても大きな影響を与えそうだ。
【了】