イタリア代表のジャンルイジ・ブッフォン【写真:Getty Images】
イタリア代表のGKジャンルイジ・ブッフォンは、プロ選手としてのキャリア通算1000試合出場を達成したことに対する賛辞に感謝しつつ、「2000試合」への意欲も見せている。
ブッフォンは現地時間24日に行われたロシアW杯欧州予選のアルバニア戦に出場したことで、イタリアではパオロ・マルディーニ氏に続いて2人目となるキャリア通算1000試合出場を達成した。1995年にデビューしたパルマ、2001年に移籍したユベントス、そしてイタリア代表で合計20年以上にわたりゴールを守り続けてきた。
ブッフォンは26日に、インスタグラムの自身のアカウントでファンへの感謝の言葉を述べた。「本当にたくさんのメッセージや祝福や評価をいただいた。自分が実際とは異なる若い選手であるかのように感じられるほどだった」とコメントしている。
「本当に信じられないほどだ。みんな、ありがとう。2000試合出場を祝うことができるように準備してみるつもりだよ」とブッフォンは続けた。
ブッフォンは以前に、来シーズンを戦い終えたあとロシアW杯を最後に現役を引退するという見通しを口にしていた。だがアルバニア戦の前には「来年のW杯後に引退するかどうかも分からない」とも話しており、さらなる現役続行の可能性も示唆している。
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