キリアン・ムバッペ【写真:Getty Images】
モナコのFWキリアン・ムバッペが、18歳95日でフランス代表デビューを飾った。
フランス代表は現地時間25日、ワールドカップ欧州予選でルクセンブルクと対戦し、3-1の勝利を収めている。この試合の78分にビッグクラブが注目するムバッペが途中出場でA代表デビューを果たした。
ムバッペはリーグアンのモナコでゴールを量産中の若手で、元同国代表のティエリ・アンリ氏と比較されることがしばしばだ。今回初めてA代表に招集されると、早速出場の機会を与えられている。
驚異的なスピードで一流選手への階段を上っているムバッペ。18歳と95日でのデビューは、フランス代表にとって1955年以降最年少とのこと。『opta』によると、1955年にマリャン・ウィスニウスキ氏が18歳と61日で代表デビューを飾っている。
ムバッペにはレアル・マドリー、パリ・サンジェルマン、チェルシー、アーセナルといったビッグクラブが関心を示している模様だが、英『サンデー・エクスプレス』はマンチェスター・ユナイテッドが争奪戦をリードしていると伝えた。
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