現役引退を表明したランドン・ドノバン【写真:Getty Images】
メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーでプレーしていた35歳の元アメリカ代表FWランドン・ドノバンが、2度目の現役引退を発表した。24日に英メディア『ESPN FC』が報じている。
ドノバンは2014年終了後に1度現役引退を発表していた。しかし、昨年9月にL・ギャラクシーに復帰し公式戦9試合出場で1得点を記録している。アメリカ代表としては2002年W杯、2006年W杯、2010年W杯と3回W杯に出場した経験があり、代表で通算157試合出場57得点を記録していた。
2016シーズンが終了後にL・ギャラクシーを退団していたドノバン。現役続行の可能性についてドノバンは「もう終わったよ。もうプレーすることはない。公には発表していないが間違いなくそう言える」と答え、現役引退を認めている。
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