ドイツ代表での引退試合に臨んだルーカス・ポドルスキ【写真:Getty Images】
ヴィッセル神戸への加入が内定しているFWルーカス・ポドルスキは、現地時間22日に行われたイングランド代表との親善試合でドイツ代表としての最後の試合に挑んだ。
背番号10を着け、キャプテンマークを巻いて先発出場したポドルスキは69分、ペナルティエリア近くでパスを受け、強烈なシュートをゴールに突き刺した。結局このゴールが決勝点となり、ドイツ代表は1-0でイングランド代表に勝利している。
引退試合をポドルスキは「まるで映画のようだった。素晴らしい試合に素晴らしい結果、別れには最高の形だった」と、自身のゴールによる締めくくりを喜んだ。コメントを英『スカイスポーツ』などが伝えている。
イングランド戦で代表通算130試合出場を達成し、勝利とゴールを置き土産にヨアヒム・レーヴ監督のチームを去ることとなった。夏からは活躍の場を日本に移し、神戸のエースとして活躍が期待される。
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